院内風景・設備 Facility

Examination room診察室

診察室です。
こちらで診療を行っております。

当院では電子カルテを導入しております。 電子カルテとは、受付・診察室・検査室をすべてオンラインでつなぎ、紙カルテや伝票などを排したシステムです。 受付や診察室はパソコンが設置してあり、原則ペーパーレスの状態となります。 カルテへの記載もパソコン入力作業になります。 電子化することで持ち運ぶカルテがなくなるとともに、カルテからの伝票入力作業がなくなる為、書き間違いや読み間違いなどのエラーを減らすことが出来ます。 患者さんへのメリットは業務が短縮化されることにより待ち時間が少なくなることです。

Facility治療設備

微量血液検査システム「バナリストエース」

液体の移動および混合を遠心力によって行う装置です。遠心力で生じた反応を光度計でモニターします。
こちらの装置を使用することにより、微量全血で検査が可能となります。
4μL(1μLは1000分の1mLで、従来装置比では成人で250分の1・新生児で125分の1)の微量全血を採取することで検査が可能となったことにより、指先や耳朶からの採血ができ、患者さんの負担を大幅に軽減します。

臨床科学分析装置「セルタックケミ」

白血球3分類を含む19項目を検査可能な臨床科学分析装置です。
血液の状態を素早く検査することが出来ます。
わずか10μLの微量血から測定可能で、測定時間はわずか60秒/検体となっております。
試薬に使用するものは環境に配慮した試薬となっております。

グルコースモニタリングシステム「FreeStyle Libre」

患者さん自身が指先穿刺などの面倒な作業を行わなくとも十分なグルコースプロファイルを確認することが出来る機械です。
この機械を医師が糖尿病患者に装着することで、15分おきに自動測定し、グルコースプロファイルを記録してくれます。

血圧・脈波検査装置「Vasera vs-1500A」

生活習慣病などを起因とする軽症の動脈硬化症から、虚血性心疾患や脳血管障害などの重症の動脈硬化症まで幅広い患者さんの同客効果の程度を定量的に図ることが可能です。
CAVI、ABI、血圧、血管年齢、時系列グラフなどを見ることが出来るので検査だけでなく、生活習慣指導等にも使用します。

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